効率的に仕事が出来るスキルを教える

研修生の能力を確認しましょう

効率の良い学習のためには、個々人がどれだけの知識や能力を有しているのかを把握する必要があります。なぜなら、そうでなければ、彼らがすでに知っている内容を教えてしまい時間の無駄が生まれたり、段階を飛ばした知識を与えることによって、内容がうまく理解出来なかったり、という場合が生まれてしまうからです。

効率のよい学習のためには、知識や技術を段階ごとに与えていく必要があります。レジカウンターでの仕事で例えるならば、まずレジに立つためには、お札の数え方やレジの機械の操作の仕方、包装紙やビニール袋のある場所など、大まかな業務に関係する知識を研修生は有していなければならないのです。

けれども、もし研修生全員がレジカウンターでの仕事の経験者であったならば、研修で改めて長々と教えることは時間の無駄と言ってよいでしょう。このように、教えなければならない知識と技術を確認することが、教える側に必要な用意です。

過去の経験を語り継ぎましょう

人材育成研修をすることで、基礎的、あるいは専門的な知識や技術を得ることが可能かもしれません。けれども、経験だけは、ベテランの職員に勝ることはないでしょう。そして時に経験から得られた発想こそ、仕事に効率性をもたらすものなのです。

どんな職業についていたとしても、ハプニングというものは日常的に起こります。そんな時に、助けになってくれるのが上司、または先輩です。彼らが経験したハプニングと同様のハプニングが起こるかもしれませんし、全く新しいハプニングであっても、彼らは経験から、研修生には思いもよらない解決策を見出してくれるかもしれないのです。

研修生にも同じことが言えます。上司、先輩の体験談や知識を聞くことで、全く新しい効率的な仕事をこなすアイデアが浮かぶかもしれないのです。だからこそ、研修では知識や技術だけではなく、上司や先輩の経験を語り継ぎ、現実的な対応策を学ばせることも必要になってきます。

人材育成研修を行う時には、準備しなければいけない事がありますし、質が高い研修にするために研修内容を考える必要もあります。そこで、研修を行うための役に立つ情報についてこれからお話していくので、参考にしてくださいね。

人材育成研修をするための準備

研修で取り入れるべき内容